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zoom RSS リフォーム計画その前に マンション編−3

<<   作成日時 : 2014/05/25 22:32   >>

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コーディネーターリフォーム実務編―3

リフォーム計画の依頼を受けたコーディネーターEさん(30歳代)と
IC小父さんとのお話の続き−2。

コーディネーターEさん
 
 前回はマンションの構造を中心としたリフォーム計画の
  ポイントを お聞きしましたが、キッチン廻りを中心に
 仕上げや下地についてと設備との関係について
 計画上でのポイントや注意点を聞きたいのですが?

画像

 ■大理石敷きの玄関と大理石調のフローリングにリフォームした例
画像

 ■リフォーム前のダークブラウン色の床材のダイニングルーム


IC小父さん
 
  それでは、床のリフォームでのポイントをお話ししましょう

  まず、床での注意点としては、床仕上材は表面に現われて
  いますので、選定などでは判断がしやすいのですが、
  下地構成や設備配管などについては、表面に現れていないため、
  注意が必要となります。
  
  特に注意することとして,階下への音の問題と設備配管の2つが
  あります。
 
 

 
コーディネーターEさん   
  床材選定で音への注意とは,どのようなことですか?



IC小父さん

  音の関係では、
  
  鉄筋コンクリート造の共同住宅などでは、
  管理組合によって遮音性能の基準が設けられいます。

  一般的にリフォーム工事前の届出制度が設けられており、
  基準値を下回るようなリフォーム工事は認められません。



コーディネーターEさん

  具体的にはどのようなケースに注意が必要となりますか?



IC小父さん

  ケースとしては、自然素材にこだわったインテリアリフォームなどで
  遮音性能を満たした直貼りフローリングを遮音性能を
  満たす下地構成をせずに無垢材のフローリングに張り替える
  ことなどが考えられます。

 

コーディネーターEさん

  このようなケースでは、どのようにすれば良いのでしょうか?


IC小父さん

  方法はいくつかありますが、
  
  一つとして、下地部分で求められる遮音性能を満足させ、
  自由に床仕上材を選定する方法があります。

  ただしこの方法ですと既存の床の撤去と処分、
  特に、現況が直貼りフローリングの場合には
  床高が現況より高くなり、建具や天井高さなど
  大きく影響する部分が出てきますので注意が
 必要となります。
  また、関係する部分が多くなることにより、
  費用も割高になります。 

  違う方法としては、
  必要な部分のみのリフォームが可能な方法として、
  現況のフローリングの上に新しい床仕上げを
  する方法です。この方法でも床材の厚み分の
  建具高さの調整が必要となりますが、廃材も少なく、
  現況の仕上が傷んでいなければ、
  経済的で環境にも優しい方法です。

  ただし、方法の選択では、キッチンレイアウトの変更などで
  床下配管の変更が必要となる場合などでは、
  総合的に判断する必要があります。

    
画像

  ■求められる遮音性能や床下スペースの確保が可能な商品の例
 フクビ:フリーフロアのカタログより
 

コーディネーターEさん

  床部分だけでも、総合的な判断が必要となるのですね


IC小父さん

  計画では商品情報だけではなく、施工やコストなど
  広く多くの情報が得られるようにしておくことも大切ですね。

  
  次回は設備についてもう少し具体的に考えてみましょう



    

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