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zoom RSS リフォーム計画その前に マンション編 5

<<   作成日時 : 2014/07/20 12:02   >>

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リフォーム計画の依頼を受けたコーディネーターEさん(30歳代)と
IC小父さんとのお話の続き。

壁のお話し

IC小父さん
 鉄筋コンクリート造の場合で木造と違う点で特に注意することは
配慮や特に注意が必要なことについてお話ししましたが、
壁に関しての計画上でのポイントや注意点をお話ししましょう

鉄筋コンクリート造の中高層共同住宅での壁には、
一般的に大きく2つに分類されます。
1つは鉄筋コンクリート造(RC造)の躯体の壁、
そして主要な構造とはならない間仕切の壁とになります。

1つ目のRC造の壁は、撤去したり開口部を新設したりは、
原則的には出来ません。
2つ目の間仕切壁は撤去、新設、移動は可能ですので、
リフォームの場合は、間仕切壁に関することへの注意が中心となります。

画像
 ■独立キッチンの壁を撤去してオープンスタイルにした例

コーディネーターEさん
 RC造の壁の場合は特に注意することは無いのですか?


IC小父さん
 一般的に外周壁と界壁(戸境壁)はRC造の壁で躯体となります。、
RCに直に仕上ることはほとんど無く、下地を構成して仕上ることが基本です。
下地構成によっては、そのままでは釘やビスが使用出来ない場合があり、
キャビネットを固定するときなどは事前に確認しておくことが必要となります。


コーディネーターEさん
 間仕切壁での注意点は具体的にどのような注意が必要となりますか?


IC小父さん
下地は石膏ボードが用いられていることがほとんどですが、
問題はその下の軸組が何で構成されているかです。
木造壁下地の場合は釘やビスが使用できますが、
一般的に用いられていることの多い軽量鉄骨の軸組下地(LGS)の場合は、
LGS用のタッピングビスなどを用いる必要があります。

ウォールキャビネットの取付固定時は十分に注意を払う必要があります。


コーディネーターEさん
 壁に関してリフォーム計画上で特に注意することは他にありますか?


IC小父さん
計画全般に関して注意点としては、
間仕切壁を撤去してオープンスタイルのリフォームプランとする場合に、
撤去する壁のスチッチ、コンセントなどをどこに移動させるか?
その壁の中を配線していたケーブルをどのような経路で配線し直すかなど
意外と図面上では確認し落とすことが多い内容となります。
画像 ■既存キッチンを撤去した状態
既存の配線や配管が確認できます














キッチン廻りでの具体例では、
オープンスタイルのフラット対面型などへのリフォームで、
給湯器のコントローラー、インターホンの親機など、
取付け場所がなくなってしまうことがあります。

また、スラブ直天井のため配線ルートが、
確保できないことなどの例がありますので
計画時点から現状の機器や配線も十分調査しておく必要があります。


コーディネーターEさん
 配線や各機器の取付場所のなどの細かい部分はプランニングの時点では
なかなか想像しにくいで、施工時点で問題になる可能性が多いことが、
理解できました。

何か計画時点で確認する良い方法はありますか?


IC小父さん
 チェックリストを作っておくことが対策の一つとなりますが、
常に組合せでスケッチをすることを習慣付けることが良い方法です。

例えば、冷蔵庫を配置したら冷蔵庫用コンセントを
スケッチに書き加える。
照明のイメージ計画をする段階で、
同時にスイッチ、コンセント計画をスケッチに加えることなどですね。

次回は天井に関係した注意点などを
お話したいと思います。

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