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zoom RSS リフォーム計画その前に マンション編 6

<<   作成日時 : 2014/07/26 11:18   >>

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リフォーム計画の依頼を受けたコーディネーターEさん(30歳代)と
IC小父さんとのお話の続き。

天井のお話し

IC小父さん
 いよいよ残りの天井部分のリフォーム計画時での
注意点などのお話になります。

鉄筋コンクリート造の中高層共同住宅の天井での注意点は、
天井がスラブ直の仕上げか、天井下地組をして仕上るかの
違いがリフォーム計画での大きなポイントなります。

画像
 ■勾配天井のダイニング空間

スラブ直仕上の場合には、電気の新規の隠蔽配線は出来ません。
天井高さを下げて配線スペースの確保をするなどの対策を講じない限り、
既存の照明配線の利用か、露出の配線となります。
当然、ダウンライトなどの埋込型照明器具の採用も出来ません。

ただし、水廻りや廊下、ホールなどの天井では、
一般的にダクト配管などのため天井が下げられ、
下地組みの天井となっていますので、
新規の配線工事も容易に出来るはずです。
画像
 ■ダクト配管のための下がり天井部分


コーディネーターEさん
 一般居室で直天井仕上の場合は新規の照明計画などは、
避けたほうが良いのでしょうか?


IC小父さん
 今お話したように、
下がり天井の場合はかなり自由度がありますので、
部分的に下り天井にするなどして、
建築化照明や間接照明を計画に加えると
豊かな空間演出が可能となるはずです。


コーディネーターEさん
 そのほかに、計画的にどのような注意が必要となりますか?


IC小父さん
スラブ直仕上でない和室部分を含めたリフォーム計画や
部屋数を減らして、部屋の広さを大きくするしたり、
開放的なオープンプランとする計画では、
各室で天井の高さに微妙な違いがあることが多く、
事前の現場計測を確実に行うことと、
高さの違いをどのように処理するかの対策を
計画時に行っておく必要があります。



コーディネーターEさん
 具体的にはどのような対策がありますか?


IC小父さん
費用はかかりますが、1つは天井高さが多少低くなっても、
低い部分にあわせて下地組みをして、連続性のある仕上げとする。

見切り縁や化粧梁等で仕上げを一度見切って、
高さの違いを認識しにくくするなどの方法があります。

いずれにしても連続性のあるオープンプランの
天井仕上げについては、単に表面仕上のリフォームと考えずに、
下地を含めた、計画をすることがポイントとなるはずです。

マンションリフォームについてお話いたしましたが、
リフォーム計画では、仕上げだけではなく、
下地構成や既存設備の確認が大きなポイントとなりますので、
図面の確認、現場の確認を確実に行い
お客様の満足度の高い内容の提案に結び付けてください。

すばらしいリフォーム計画の実施の報告などの
お話が出来る機会を楽しみにしております。

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