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zoom RSS リフォームのプランニング法 マンション編2

<<   作成日時 : 2014/08/12 11:44   >>

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コーディネーターリフォーム実務編

 キッチンを中心としたマンションリフォーム計画の依頼を受けた
 コーディネーターEさん(30歳代)とIC小父さんとのお話の続き。
 
画像
 ■キッチン廻りのリフォーム提案スケッチの例

IC小父さん
 前回に続き、マンションリフォーム計画でプランニング作業や
 図面表現など、どのような方法や手順で行っているか?
 の質問の答えとして、
 スケッチを中心とした計画提案資料作成の効率的な
 作業手順とポイントについて、お話をしたいと思います。
 

IC小父さん
 まず、現場調査、お客様からの要望等の聞き取りは、
 行っていることを前提としてスケッチや作図に関しての
 効率的な作業をポイントにお話をすすめていきます。

 なるべく、計画スケッチ前に多くの情報があることで、
 お客様の望まれている内容以上の計画提案が
 可能となりますので、ここは手を抜かずにしっかりと
 情報収集する必要があります。


コーディネーターEさん
 スケッチをはじめるにも少なくても平面図の作図は
 必要となるのではと思いますが、スケッチ用の平面図でも
 作図には時間がかかってしまうのですが?


IC小父さん
 確かに、現場計測を基に作図することになれば、
 CADを使ってもある程度の時間が必要となります。
 業務契約が済んだ仕事であれば、CADデータは次の作業や
 変更作業等への対応から無駄になることはありませんが、
 スケッチ用であれば、縮尺がある程度あっていればよいので、
 フリーハンドで作図したものでも充分に使用できます。


コーディネーターEさん
 カタログの平面図のコピーだけで、図面らしきものは、
 無いのですが、現場計測をもとに平面図を作成しなくても
 大丈夫なのでしょうか?


IC小父さん
  理想は作図したものでスケッチを進められることですが、
  ここでは、極力、簡単な作図法の手順とポイントをお話しますので、
  参考に作図を楽しんでください。

『作業手順』 約1/50のスケッチ平面図を作成する場合の例

1、平面図のコピーを準備する。
 ポイント:寸法の表記があるものが望ましい
 画像 ■カタログ平面図のコピー

2、寸法表記のある部分を三角スケール(1/50部分)で測り
  1/50にするための拡大率を計算します。
 ポイント1:なるべく距離の長い部分を計測します。
  ポイント2:縦横(X、Y方向)2方向それぞれを計算します。

3、コピー機で拡大する
 ポイント1:縦横で拡大率を入力し、拡大コピーを作成します。
 ポイント2:縦横の変倍が出来ない場合は、
        寸法的に優先したい方向の拡大率を採用します。
   







   
      ※注意:コピー機での拡大はゆがみが生じます。
        このため、定規を測って使用できるほど
        正確な寸法ではありません

        計画内容で寸法的な問題が生じないか、
  施工前、発注前に現場確認は行う必要があります。
 また、正確な寸法の図面としては再度
        作成する必要があります。

4、拡大コピーしたものをトレースしてスケッチ図面とする。
 ポイント1:部分リフォームであれば、必要な部分のみを
  トレースします。
 ポイント2:スケルトンリフォームのような場合は、
  変更が出来ない躯体部分やPS位置など
  をトレースします。
 ポイント3:トレースはスケッチ用ですので、フリーハンド
  作図で充分です。

5、トレースしたスケッチ図面でリフォーム計画をする。
 ポイント1:天井高さ、梁型、給排水排気ルートなどの
情報は確認して計画を進めてください。
 ポイント2:910oグリッドでのプランニングになれている方は
        グリッドラインを引いてからプランニングされると
        効率的です。
画像
 ■トレースした平面図でのプランニング例

6、スケッチに着色などを施し、プレゼン用の資料に加工する。
  ポイント1:部分着色や説明文の挿入などの加工で資料としての
         レベルアップをはかってください。
  ポイント2:スケッチパースなど立体表現が加わるとさらに
         計画内容やポイントが理解しやすくなります。
  
画像
 ■和室を寝室にリフォームした場合のイメージスケッチ


コーディネーターEさん
 早速、スケッチ図面を作成してみます。グリッドを下書きすれば
 戸建て住宅のプランニングと同じように出来そうな気がします。


IC小父さん
 はじめは、時間がかかりますが、慣れる事で時間が短縮できます。
 自分なりの工夫で、より効率的なスケッチやプレゼン資料の作成が
 可能となるはずですので、楽しんで作業を進めてください。

 今後、作図やプランニングの勉強会開催希望もいただいておりますので、
 勉強会開催等の実施が確定いたしましたらご案内いたします。
 ご都合がよろしければご参加ください。

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