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zoom RSS リフォーム計画その前に 2×4戸建住宅編 2

<<   作成日時 : 2015/03/29 18:25   >>

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リフォーム計画の依頼を受けたICのFさんと
ICおじさんのお話し その8


2×4構法(枠組壁工法)の基礎廻りのお話し

画像
 ■防湿フィルム敷きの上にベタ基礎配筋施工の枠組壁工法の建物の例

コーディネーターFさん
在来軸組構法と枠組壁工法の基礎に大きな違いはあるのですか?


ICおじさん
布基礎やベタ基礎など
在来軸組構法の基礎との大きな違いはありません。
ただし、2×4構法では1階床組が構造的に重要な床版として
構成されるため、床版を構成する部材の腐朽などを防ぐため
乾燥砂や防湿コンクリートで地盤面を覆う施工がされている
場合があります。


コーディネーターFさん
この場合に何か注意することはあるのですか?


ICおじさん
防湿コンクリートは一見するとベタ基礎のコンクリート版と
判断してしまうことがあります。
防湿コンクリートは厚みも薄くベタ基礎のように大きな荷重を
かけることは注意が必要になります。
また、乾燥砂は湿気を防ぐため防湿フィルムが敷かれた上に
乾燥砂の層がありますので、乾燥砂を取り除いたり、
防湿フィルムに穴を開けたりの施工は控えるべきです。


コーディネーターFさん
どのような施工かを判断する方法はありますか?


ICおじさん
先ずは、図面での情報で、どのような施工がされているかを
確認する方法があります。
対象図面としては、仕上、仕様書の基礎と防湿処理の欄、
または、矩計図の基礎部分の断面表記の部分などで
確認が出来るはずです。
建物自体を確認する場合は、床下の点検口または、
床下収納部分から確認出来るはずです。


コーディネーターFさん
特に基礎周りでのリフォーム計画のポイントは?


ICおじさん
まず、基礎自体への穴あけなどは極力避けることと、
2×4構法は、床下の湿気は構造体への影響が大きいため、
防湿層の保護と雨水などの侵入や設備配管からの漏水には、
特に注意を払う必要があります。

また、最近の2×4構法の住宅ではベタ基礎が主流となっていますが
リフォームが必要な建物は2×4構法が導入されて間もない
建物も多いと思われますので、最近の施工とは違っている場合が
あることを前提に図面などでしっかりと確認しておくことが
後からのトラブルを避けることにつながるはずです。


次回は1階床廻りの注意点などをお話ししましょう。

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