やさしいインテリア塾

アクセスカウンタ

zoom RSS リフォーム計画その前に 2×4戸建住宅 4

<<   作成日時 : 2015/08/30 21:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

リフォーム計画の依頼を受けたICのFさんと
ICおじさん戸のお話し

2×4構法の2階以上の床廻りのお話し

コーディネーターFさん
在来軸組構法と2×4工法の床構成で大きな違いと注意点は何ですか?


ICおじさん
前にもお話をいたしましたが、
在来軸組構法の床梁で構成するものに対して、
2×4構法では約45p間隔配置された床根太に構造用合板を
張り付けた床版として構成しています。
このため、在来軸組構法のように床梁を残せば吹抜けを設けたり
階段位置を変更することが簡単にはできないことを
リフォーム計画時点で認識しておく必要があります。

また、2階以上の階で水回りの配管の変更を伴う工事では
床根太に直交して横引き配管をすることは困難です。
そのため、階下の天井を下げるなどで配管スペースを確保する必要があります。
当然、床根太に並行させコロビ止めや端根太を貫通させる配管も
避けるべきです。
画像
          ■床根太による床の構成

コーディネーターFさん
構造体に影響を少なくする配管方法はどのようにすれば良いのですか?


ICおじさん
階下の空間まで影響しますが、縦貫通(パイプシャフト)をさせる方法が
簡単です。
この場合は1階床下の配管ルートとの関係を計画時にしっかりと
確認しておく必要があります。


コーディネーターFさん
階下への影響を極力減らす方法はありますか?


ICおじさん
天井の一部だけ下げ外壁部分から抜く方法があります。
この方法の場合、配管の露出は見苦しくなるため
外観デザインを壊すことのないデザイン性を考慮した
パイプシャフトを設けると穴あけの補修やメンテナンスの
面でもメリットがあります。
画像
        ■外壁に配管カバーを取付けた実例
内部の下がり天井も必要最小限だけ下げるデザインにすれば
化粧梁や仕上げに変化をもたせたアクセント天井、
照明の組込み天井など計画するICの腕の見せ所となるはずです。


コーディネーターFさん
よくわかりました。お聞きした注意点をポイントに
より良い提案をしたいと思います。
 

ICおじさん
各構法にはそれぞれ特徴があります。
この特徴をしっかり理解して計画されれば、
難しい点や計画しにくい点もデザインによって
コストアップせずにより満足度の高い提案ができるはずです。

また、疑問点が出てきましたら、いつでも連絡ください。
素晴らしいリフォーム提案と満足度の高い作品の完成を
楽しみにして入ります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
リフォーム計画その前に 2×4戸建住宅 4 やさしいインテリア塾/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる